先月、千葉・茨城に行ってきたばかりなのに、またも旅行に行ってきたのでその記録です。
「お金はなくても、工夫次第で行きたいところに行けるんです!」というのを紹介したくて記事にすることにしました。
(決して心理学的記事が書けないことの言い訳ではありません!はは……)
それでは早速始めます。
目次
旅行の経緯
緑風荘とは、岩手県・金田一温泉にある温泉宿で、昔から座敷わらしが出ると有名なところです。
2009年に火事で一度焼けてしまいましたが、2016年に再建され、その後も宿の敷地内の様々な場所に出現するとか。
うう~ん、ミステリーハンターの私(今決めた)としては気になる!
そりゃあ玉の輿とかの幸運にも恵まれたいですが、まず不思議な体験をしてみたい!ってのがありますし。
そこで緑風荘のサイトを見ると、なんと一人でも予約ができると知り、空きが出るのを今か今かと待ち構えていたのです。
(部屋は全部で10室で、そのうち2室?が一人でも宿泊可の部屋のようです。)
そして約ひと月前に空きが出て、慌てて予約したのであります。
夜行バスで青森・本八戸へ
さて、予約は取れたものの、どうやって行くかで迷いました。
お金に余裕があれば新幹線一択なのですが、割引を使っても結構高いし往復は厳しい。
そこで行きは夜行バスにして、帰りは新幹線にすることに。いや~夜行バスってホントにお安いんですね。助かります。
夜行バスは初めて乗るので、色んな人に聞いたりYou Tubeで勉強?して臨みました。
乗ったのは「みちのりエクスプレス【MEX八戸】」という川崎・新宿から盛岡・八戸方面へ行くバスです。
3列独立シートにしたので、隣を気にせず過ごせました。
消灯時間になると社内はほぼ真っ暗で、カーテンで自分の周りをぐるっと囲めるのでプライバシーが確保できるのは良かったです!
が、眠るのにはコツがいるというか……。車内は静かだったのですが、寝る体勢がうまくとれず眠りは浅かったです。
とはいえ、少し寝ては起きてを繰り返していたので、思っていたよりかは早く目的地に着いたような気がしました。(乗車時間は約10時間でした)
そして無事に青森県・本八戸駅に到着しました!
なぜ本八戸駅で降りたかというと、宿のある金田一温泉は岩手と青森の県境に近く、盛岡で降りると結局新幹線移動になってしまうんですよね。
なので青森からローカル線で金田一温泉駅を目指すことにしました。
青森の温泉とローカル線
宿のチェックインは15時からなので、それに合わせて電車に乗りたいのですが乗り継ぎがちょっと大変です。
1本逃したら、次が来るまでに2~3時間かかるのが田舎のローカル線。
私が行きたいルートで調べると、8:45か12:46のやつに乗れ!とGoogle先生が仰るので、12時過ぎまで本八戸駅周辺を散策することに。
とりあえず近くのカフェでモーニングセットを食べ、長距離移動でガタガタになった身体を癒すため温泉へ。
行ったのはこちら「温泉みちのく」(←写真撮り忘れたのでグーグルマップのリンクつけときます)
銭湯スタイルなのでタオルや石鹸類は持参です。入浴料450円は安い!
4段の浴槽、サウナ、水風呂、電気風呂、シャワーと、中は広々としてゆっくり浸かれました。極楽。
地元の方で賑わっていましたが、皆さん黙々と入って出て帰って行くので、かなり快適な空間でした~。
その後来た道を戻り、お昼を食べてからようやく金田一温泉に向かいました。
青森ローカル線の旅
本八戸駅から八戸駅まではJR八戸線で、八戸駅からは青い森鉄道・盛岡行に乗り換えます。
ちなみに青い森鉄道は目時駅から、いわて銀河鉄道という名前に変わります。
県が変わると鉄道名も変わるみたいです。
ちなみにICカードは使えないので切符を購入するのですが、自動改札機もないので駅員さんにハンコ押してもらいます。
これもローカル線あるあるですね。
乗り換え時は八戸駅の構内を移動するのですが、私は間違えて改札を出てしまいましたナンテコッタイ。
次の電車が来るまで30分くらいあったので、気を取り直して八戸駅でお土産を購入しました。いや~ちゃんと確認しなきゃ駄目ですね。
その後はのんびり移動し、14時過ぎに駅に到着!
電車の乗り方なんてどこも大体同じだと思っていたのですが、乗降時にボタンでドアを開閉したり、降りるドアが決まっていたりと色々あるんですね。
ちなみに金田一温泉駅も自動改札ではなく、駅員さんに切符を渡すパターンでした。
長くなってきたので一旦ここまで。
次回は宿の様子を紹介します!
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