私について(プロフィール)

初めまして。心理カウンセラーFuka(ふうか)です。

「良い子はもうやめだ!変態道を突き進むあなたを応援するカウンセラー」として2019年より活動しています。

(注:ここでの変態とは、自分の個性を活かし、いわゆる「普通」の生き方以外の道を模索している人のことを指します)

◇特徴(私の強みや売り、個性など)

・大手企業、中小企業、個人事務所、フリーランス等、様々な勤務形態で働いてきたため、大小問わず社内の人間関係や仕事の悩みに共感できます。

・うつによる休職と復職の経験があり、リワーク(病院の行っている復職支援プログラム)に通っていたため、復職に関するアドバイスができます。

・長年家族との問題(家庭内暴力、母子保護施設への入所、障害を持つ親との接し方など)に長年取り組んできた(現在進行中で取り組んでいます)。

・変人(らしい)。大学時代に哲学のゼミに所属していたため、そもそも論や答えの出ない問題について考えたり話したりするのが好き。

・ストレングスファインダー上位5位:
1位:共感性、2位:内省、3位:責任感、4位:慎重さ、5位:親密性

・数秘は1-22-3カウンセラー仲間のサイトにて詳しく紹介していただきました。)

・動いてしゃべっているFukaはこちら(YouTubeに飛びます)↓
YouTubeチャンネル「ココロのフシギ実験室」にて紹介していただきました


◇Fukaヒストリー

幼少期から家庭に問題があり、生きづらさを抱えて生きてきました。

具体的には父の借金や浮気、家庭内暴力、お客さん(実家は自営業でした)や近所とのトラブル、警察沙汰の夫婦喧嘩などなど…。

子供の頃から友達付き合いが苦手で、集団行動も周囲に合わせようと頑張りすぎて疲れていました。

中学生の時に家庭の問題やクラスメイトからの嫌がらせで苦しくなり、スクールカウンセラーのお世話になったのが、カウンセリングと出会いでした。

その後、大学生の頃から心理に関する本を読んだり、大学で心理学入門の講義を学ぶなど、心理学に興味を持ちはじめました。

就職後も定期的にカウンセリングを受けながら会社に通うも、仕事内容や周囲との関係に強いストレスを感じ、入社一年半後にはうつで休職をすることに。

その後は病院のリワーク(復職支援プログラム)を一年以上かけて通い復職するも、一年後には限界が来て退職。

それから職業訓練校に通って事務の仕事をしつつも、会社組織や集団に属することに苦痛を感じ、これからどうしていきたいか迷った時に「自分で自分のことを理解したい」と思い、心理カウンセラー根本裕幸氏のもとでカウンセリングを本格的に学び始めました。

(カウンセラー育成スクール「お弟子さん制度」の2期生です。)

その後、カウンセラーとして自分の経験を話したり、相手の話を聞くことで「心が軽くなった」と言われることが徐々に増えてきました。

私の経験したことが多くの人の力になれるよう、現在は自らの経験と今まで学んできたカウンセリングの知識を活かし、カウンセラーとして活動しています。


◇カウンセリングポリシー

・あなたが抱えている問題やお困りごとから、あなたの価値や魅力、才能を見つけていきます。

・ユーモアを大事にします。笑いは最高のセラピーです。

・セッション中、私はあなたの一番の味方でいます。安心してお話を聞かせてください。

・無理に話を聞き出したり、無茶な提案をしたりしません。

・カウンセリング後、クライアントさんが何らかの気づきを得たり「何だかよくわからないけど、ちょっと楽になったかも」と思えるカウンセラーを目指しています。


◇こころの安全基地とは

私は幼少期から今まで、安心できる居場所がずっと欲しかったし、安心できる人たちに囲まれていたーい!と思っていました。

私はずっと安心できる場所が欲しくて、家庭の問題を解決しようとしたり、いい子でいることで学校に居場所をつくろうとしたり、とにかく行動してきました。

止まることや何もしないことが悪だと思っていたし、誰かに「なんで○○しないの?」と言われるのが怖くて、常に「私はこれをやった!」と言えるような状態にしておきたかったのです。

でもやっぱり限界は来ます。うつ病になり会社を休んだり辞めたり、再就職してもまたすぐ辞めたり…。

そんな状況なので心は荒んでいく一方で、全然喜びや楽しさを感じられず、いつも無力感や欠乏感でいっぱいでした。

「私はこんなに頑張ってきたし、結果も出してきたのに、なんでこんなに苦しいの?」
「どうして色々頑張ってきたのに、いつまでも満たされないんだろう?居場所がないと感じるんだろう?」

そんなことをず~っとグルグル考えていたら、ふと「外に安心できる居場所がないのなら、自分で安心できる居場所をつくろう。」と思うようになりました。

自分の心の拠り所。安心を感じられる場所。

私にとって安心できる場所とは、頑丈でひっそりと隠れているような基地のイメージがあったのと、イギリスの児童精神医学者であるジョン・ボウルビィが提唱している「心の安全基地〈セキュアベース〉、愛着理論」という言葉を参考に(というかそのままですが)、このブログタイトルにしました。

「あなたと私の」としたのは、自分ひとりだけの基地だったら、いくら安全でも寂しいと感じたからです。なんやかんや言っても私も人間。他者とのつながりなしでは生きていけませんから。

そんなわけで、この基地に興味を持っていただけましたら、ブログを読んでもらったりカウンセリングに申し込んでくれたりなんかしてもらえると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします!