5月下旬に始まった本企画、当初の予定では6月中に終わるはずだったのですが、気が付けば7月に入っておりました。
だって急に難しくて専門的な内容になるんだもん…。と言い訳しつつ、残りもスローペースでやっていきたいなと思います。
それでは本日のテーマに入っていきましょう。
Table of Contents
倦怠を変容させる…って何?
<人間関係が倦怠に至るまでの流れをチャック先生が解説します>
①誰かとの関係が始まると、最初の1・ 2年はよく自分の持っている贈り物(素晴らしいもの)全てを相手に与えようとする。
②ある時点で贈り物を使い果たし、パートナーに与えるものがなくなる。
この段階では相手に与えられるのは自分の苦しみしかない。
そのとき「これが2人の間に溝を作らないように」と言いながら苦しみを与えれば、それは相手への深い信頼を表し、さらに深い親密さと活気をもたらす。
(そこで自分の気持ちを抑えてしまうと、倦怠に陥る。)
うーん、我慢するのは良くないってことですよね~。
苦しみを与えることが、倦怠を打破するきっかけになるのか~。
倦怠が生まれる最大の原因は愛のフリをした犠牲
犠牲と愛を混同されがちですが、チャック先生は犠牲は偽物の愛だと言います。
・愛とは本来与えつつ受け取ることを言い、受け取ることをせず与え続けていると燃え尽きと倦怠につながる。
・自分の価値を低く見ていると犠牲(自らの欲求や願望、時間やお金を放棄すること)しかパートナーに提供するものがないと思ってしまう。
・犠牲は自分を罰する1つの形で、罪悪感を償う絶好の手段。
相手との接触を引っ込め、気持ちの表現を抑えるのは攻撃するのと同じくらい致命的なこと(これを受動攻撃という)。
個人的に一番刺さったのがこの言葉です。
「誰かに利用されたと訴えるとき、実は自分が先に進まないで済むように、こちらが相手を利用している。」
ぐえ~~~痛い。刺さるわぁ。
倦怠に関わらず、険悪な状況を改善するには率直で正直なコミュニケーションによって、問題を癒し解決する必要があるそうで…この「率直で正直なコミュニケーション」がある意味一番難しいんですけどね。
【本日のワーク】
Q.あなたが周囲の人々にあえて意思を伝えていないことは何ですか?
もっと褒めて!!たくさん褒めて!!これに尽きる。
そうした気持ちを進んで分かち合ってください。あなたの感情に責任を持ちましょう。
とのことなので、私はこの感情を受け入れ、皆さんにお伝えします。
何でもいいのでとにかく私を褒めまくって下さい。夜露死苦。
(ほめて箱の設置でもしようかな~)
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