30日間で理想のパートナー(以下略)21日目:ほんとうに望んでいれば、困難なものはない

20日辺りからワークの難易度が飛躍的に上がった感じがしますが、やはり本日のテーマもワークも難しいです。

まず何ですかこのテーマは?今私が困難を抱えているのは本当に望んでいないからだって言うんですか?

そんな訳ないやろがい!

【コミットメント(心から真剣に取り組む気持ち)の話】

チャック先生曰く、「ほんとうに望んでいれば、困難なものはない」とは、コミットメントすることによって欲しいものを全て受け取らせてくれるということを表しているそうで。

私たちは怖れや罪悪感、無価値感、喪失感、犠牲によって望むものを手にすることを妨げているらしいのですが、なんでそんなことが起こるかというと、

自分だけそんなに多くを勝ち得、成功したら困ってしまうから

なんだそうです。え~??

同調圧力や出る杭は打たれるって言葉があるように、日本は特に皆と足並みを揃えることが重視される空気があるので、これは何となく分かります。

「周囲の羨望に直面するのを怖れて、せっかくの能力や才能を放棄してしまうケースが大変多い」とチャック先生も嘆いております。

何というか、人間て本当に勝手なものですね。
他人より足りていない、劣っていると感じることに対して神様や運命を呪ったりするのに、逆に他者より秀でた能力があってもそれはそれで嫌がるなんて。

私が天の使いだったら「じゃあどうしろってんだバカヤロー!!」って切れてると思います。

でも私もそれをやってるから、今こんなにも困難を抱えていると思ってるんですよね~はぁ。

さらに厄介なことに、自分で天性の才能を投げ出した後にもなお「他人から特別な存在という目で見られたい」という気持ちがあるのです。

そこから競争意識が生まれ、相手が自分を十分に特別扱いしてくれないと攻撃に転じる…と。

うわぁぁ人間ってめんどくさ!

もうひとつ。チャック先生は「私たちが愛を望むよりも、自分の特別さを望むという間違いをおかしている」と言います。

「自分の望むような形で特別扱いされないと傷ついてしまう、そんな特別さは偽物の愛だ」と。

いででで!耳も心も痛いよ~~。

次回のワーク編に続く!(7個もあってヤバァイよ~)

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Fuka
Fuka
心理カウンセラー。傾聴・共感をメインとしたカウンセリングを行います。

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