自己嫌悪克服トレーニング参加レポ:その2

前回の続きです。

ハードなワークは続く…。

トレーニング4:つい無価値感にハマる自分を徹底的に救い出すトレーニング

うっぷ…。「徹底的」トレーニングはもうお腹いっぱいです…。って感じですが、まだまだトレーニングは続きます。

今度は「自分が愛されない理由」「自分が成功しない理由」などを書き出し、その意味をひっくり返して考えるというワークをしました。

例)
・「怠け者だから」→「努力家」
・「可愛くないから」→「可愛い」

これ、結構難しくて苦戦しました。
ただ「~ない」を「ある」にするってだけじゃ物足りなくて、つい捻った回答をしようとしたら、やたら時間がかかりました。

私の努力の痕跡▼

自分の短所を長所に言い換え

大喜利みたく面白い回答をするには時間が足りませんでした。
(本来の目的からずれてるっての)

画像の下の方に書いていますが、人は自分の大切なもの・興味のあることでしか悩まない生き物らしいです。

だから悩みの中にその人の才能、価値、魅力、ビジョンなんかが眠っていると考えられるのです。

で、ただひっくり返すだけでワークは終わりません。
次にひっくり返したワードを使って「本当の私は〇〇です。」と言います。

例)
・「怠け者だから」→「努力家」→「本当の私は努力家です。」

うわぁ~

ゲボ吐きそうヽ(^o^)丿

わたくし、頑張ってさっき変換した言葉を呟きましたわ。
拒絶反応でお腹が痛くなるかと思いましたわ。

 

ラストスパート:イメージワークとまとめ

テキストによると「ありのままの自分をただ受け入れ、愛するイメージワーク」なるものをしたようですが、このときの私はダウン寸前だったので記憶がありません。無念。

そして最後に、今の自分に伝えてあげたい言葉を書き出しました。

今ノートを見返してみたら、私は「お疲れっした~私はもっと豊かに幸せになって良いぞ」と殴り書いていました。

そうだな。もっと幸せになっていいな。
来年は2022年だから年収が2022万になると良いな。安直だな。

そんな感じで3時間以上己の自己嫌悪と向かい合い、多少克服した感を得ることができましたが、本当の戦いはこれからなのです。

「しゃーない」の自己受容の言葉も、「本当の私は〇〇」の自分の才能を見る言葉も続けなければ意味がないのです。

私はこれからも背中のかゆみと戦いながら、自分に肯定的な言葉をかけていってあげたいと思います。

さようなら自己嫌悪、こんにちは自己肯定感。

そんな感じでこのレポを締めたいと思います。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。

投稿者プロフィール

Fuka
Fuka
心理カウンセラー。傾聴・共感をメインとしたカウンセリングを行います。

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