受け取り日記で意識していることー受け取るの捉え方を色々考えてみる3ー

全宇宙3,4百万人の「結局のところ受け取るって何なんじゃい!」と思っている皆様こんにちは。

受け取り下手研究家・Fukaです。

今回もTwitterで毎日チマチマやっている「受け取り日記」を通じて、「受け取る」の捉え方を色々考えてみたいと思います。

ようやく3個めのネタに着手できました(汗)

③受け取るとは、「私は幸せになって良い」と自身に許可を出すこと

突然ですが、褒め言葉を貰ったとか、テストの点がめっちゃ良かったとか、サプライズでプレゼントを貰ったとか、嬉しいことが起きた時にあなたは素直に喜べるでしょうか。

私はまず疑いますね。

なんか裏があるんじゃないかとか、本当に採点合ってんのかとか、あーお返し考えなきゃとか、すーぐ捻くれた考え方をしちゃうんですよ。

幼少期から北斗の拳みたいな世紀末感あふれる家庭環境で過ごすと、「この世は戦場じゃない!?騙すか騙されるか、奪うか奪われるかの修羅の世界じゃない?平和なんてこの荒れ果てた世にあるんかいな?」と思ってしまいませんか?

しかし、どうにかこうにか大人になることが出来た今、私は世界に対するこの偏った見方を変えたいと思います。

で、【受け取るとは、「私は幸せになって良い」と自身に許可を出すこと】という考え方に至りました。

日本人てお察し力高めというか、曖昧な表現を好んだりその場の雰囲気を使ってコミュニケーションを取ったりするじゃないですか。

随分高度なことをやってるなと思う一方で、誤解も多く生んでいるとも思うんですよね。

で、ライアーゲームみたいに日夜心理戦を繰り広げて疲れている人も多いんじゃないでしょうか。ちなみに私はすぐに「もう何も信じられない!!」と叫びます。

もうね、こんなことをしても幸せにはならないと思うんですよ。褒め言葉が嘘だろうが、採点が間違ってようが、相手がお返しを求めてようが、起こった出来事をもうストレートに受け取ってシンプルに喜んでおけばよいのでは!?

幸せってなるものではなく感じるものだと言いますが、幸せを感じるためには「嬉しいものは嬉しい、悲しいものは悲しい」と自分の心に正直になることなんじゃないでしょうか。

大人になるほど、また役割が増えるほど、考えることが多くて頭の中がグチャグチャになりがちですが、自分の感情をしっかり感じてポジティブなことはストレートに受けとっておけば、案外幸せって簡単に感じられるものなのかも知れないです。

そして自分が幸せを感じている時には、他者を意味なく疑ったり攻撃したりする気は起きないので、結果的に平和がやってくるんじゃないかと思い至ったのでした。

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Fuka
Fuka
心理カウンセラー。傾聴・共感をメインとしたカウンセリングを行います。

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