鹿島神宮

東国三社巡り旅行記①

先日、東国三社巡りをしてきました!

東国三社とは、茨城県にある鹿島神宮、息栖(いきす)神社と千葉県にある香取神宮を指し、この三社巡りは江戸時代にはお伊勢参りに次いで親しまれてきたとのこと。

三社巡ることで、強い決断力と幸運を授かると言われているので、普段フニャフニャして人生に迷走している私にピッタリであります。

また、最近TVで特集されていたらしく、母が行きたがっていた&千葉に住む友人から香取神宮をお勧めされたこともあって行ってきました。

今回はその旅行記になります。

東京〜鹿島神宮まで

参拝の順番は特に決まってないらしいのですが、東京駅から鹿島神宮行きの高速バスが出ているため、鹿島神宮からスタート。
10分おきにバスが来てくれるので助かる~。

「鹿島立ち」という言葉の起源である鹿島神宮には、物事をスタートさせるときに参拝するのが良いそうで、三社巡りのスタートにピッタリです。

東京駅から約2時間で到着。鹿島神宮には13時頃に着いたのですが、TVの影響か結構混んでいました。

鹿島神宮

鹿島神宮入口

お目当てのお守りも無事購入し、広い境内を散策しているとあっという間に1時間経ちました。

鹿島神宮お守り

三社巡って完成する御守

鹿

「鹿」島神宮なのでもちろん鹿がいる

鹿島神宮周辺にはお土産や飲食店が立ち並んでいるのですが、少し離れると閉まっている店が多く見られてちょっと寂しい感じがしました。

これもコロナの影響なのかも……。


鹿島神宮駅〜息栖神社

お次は息栖神社。香取神宮駅に移動しタクシーかバスか悩んで観光案内所で聞くと、1時間待てばコミュニティバスが来るとのこと。

コミュニティバスの方が安いため、カフェで時間を潰してバスで息栖神社へ。

ちなみに、この時案内所のおばちゃんから貰った記念品(?)がこちら⇓

鹿島大助

!?

……なかなかパンチの効いたデザインですが、これは「鹿島大助(かしまおおすけ)」という麦わらでできた武者人形のカードで、鹿島神宮の御祭神である武甕槌(タケミカヅチ)大神の加護が宿っているそうです。すごいな。

(鹿島神宮で疫病退散とご多幸を祈願したものを配っているとのこと)

そして無事にコミュニティバスで息栖神社まで行けたのですが、ここで大きなミスが。

何と息栖神社の社務所は16時までだったのである。(ちなみに到着したのは16:20)

これじゃお守り買えないじゃないの‼︎

バスや電車の時間や、ホテルの予約確認はしっかりしてたのですが、ここは見落としていたというか、勝手に17時くらいまでやってるだろうと思ってました。

夕日に照らされる御神体の井戸を見ながら、明日また来ようと決意したのであった。

息栖神社


息栖神社〜鹿島セントラルホテル

息栖神社からホテルまでは歩いて行けなくもない距離(徒歩約30分)だったので、ここでもタクシー代をケチって歩くことに。

平坦な道だし、ホテルが大きくて遠くからでも見えるので迷わず行けました。

が、当然疲れる……ふくらはぎパンパンよ。

ホテル内には飲食店も売店も温泉施設もあるので、疲れた身体には至れり尽くせりであります。

雛人形

エントランスには豪華なひな壇が!

また、周辺にも飲食店やスーパー、ドラッグストア等があるので、家からあれこれ持ってこなくても良かったやん!と思いやした。

疲れているのでご飯と風呂を済ませたら即就寝!とはいかず、明日しっかり残りの二社を回って帰りのバスの時間に合わせないといかんので計画を立て直すことに。

基本的に2人とも大雑把な性格なんですが、私の方がちったあ頭がまわる(ここ自慢ポイント)ので、基本計画は私が立てます。

(そして「ちゃんと話聞いてんの!?」と怒るまでがワンセット。)

母にキッチリメモを取らせてようやく就寝。

翌日に続く。

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