ヒプノセラピー体験談：その3　まとめ

前回、前々回に続きまして、ヒプノセラピー体験談です。今回はまとめの回。

Fukaは見た前世から何を学んだのか？についてです。

今回のセラピーのテーマは、何かやってみよう、行動しようと思えるように「今の私が見るべき前世」を見ることでした。

そして4つの前世を見た後、そこから何を感じたかを振り返る時間がありました。
気付きとしては、

・どの前世も、進めないor進むことを諦めているシーンが出てきた

・自分との繋がりが持てていない（思考と感情・現実と空想のズレが大きい）

・地に足がついていない感じがする

・感情が切れている、感覚を麻痺させている（そうしないと耐えられないから？）

・自分の意思を放棄している、自分がどうしたいかをしっかりキャッチできていない

・周りの環境に振り回されていた（空襲とか親が不在とか、どうにもならんよ）

・親との縁が薄い（どの前世も親が出てこないし、それに対して不安や悲しみなどが出てこなかった）

という感じでした。寂しいね。どうすんのこれ。

そこでハイヤーセルフ（通称スーパーFuka）からの「自分の感情にフォーカスするには心を開きなさい」「自分とつながるには今にフォーカスすること」という言葉が活きてくるのですね。
（どんだけフォカースすんだという話ですが・・・。私の人生の解像度低すぎでは？）

えつこさんからのアドバイスでは、
「人に頼る、弱みを見せるということは、今までたくさん取り組んできたと思うので、これからは違う意味（ネガティブよりもポジティブな方向）で人に心を開くと良いと思います。」

「もっとポジティブな面を見せて、人から前に進むパワーをもらったり、自分の良いところを人に伸ばしてもらうと良いと思います。ポジティブなふうかちゃんの存在を『ここにいても良いよ！』と認めてもらってください。」

という言葉をいただきました。ありがてぇ。

そしてより良い人生になるための第一歩として、「次にカフェでオーダーする時に、値段ではなくその時の自分の感情でオーダーする」という宿題を己に課しました。

普段はついつい値段とか定番とかで決めちゃいますからね。

そして早速やってきました。ティラミスとちょっと良いコーヒーです。

贅沢な味であった・・・。今後も自分の欲望に忠実でありたいと思います。

ヒプノセラピーを検討している人へ

体験談は以上になりますが、最後にこれからヒプノセラピーを受ける方へのアドバイスを。

①ただ前世を見たいという目的だけだと勿体ないので、見てこうなりたい、こうしたいというイメージを漠然とでも持っておくのがオススメです。

②頭に浮かび上がるイメージはTVのようにクリアに見えるとは限りません。
ぼや～っと何となく浮かび上がったり、音や肌の感覚など他の五感で感じる人もいます。

③大事なのはイメージがしっかり見えることではなく、セラピストの誘導によって自分が何を連想したか、何を感じたかの方です。
連想したことや感じたことからどんな気づきを得て、それをどう日常生活に活かすかがポイントなので。

④今まで色んなカウンセリングを受けてきたけど、いまいち効果が実感しづらい人や、違うアプローチからカウンセリングを受けてみたいという人にもオススメです。
（ちなみにえつこさんのセッションルームはアロマ教室にも使われているので、めっちゃ良い匂いでリラックスできました！）

これを機に私はさらなる覚醒をしたはずですので、今後の活躍を生ぬるい目で見て下さい！！おわり。

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