ヒプノセラピー体験談。孤独との長い付き合いについて

以前、休職中に「自分探ししてぇ!自分のルーツとか知りてぇ!」と思い立った私は、ヒプノセラピー(催眠療法)というものを試した事があります。

ヒプノセラピーは前世療法とも言われ、催眠により無意識に触れることで過去の自分を知ることができるらしいと聞き、当時生きている意味を見失っていた私は「自分の生まれてきた意味や、今世で為すことが分かれば、今は辛くても何とか生きていけるのではないか」と思ったのです。

そしてある日、東京のオシャレなマンションの一室でそのセラピーを受けたのですが、そこで過去世から引き継いできた?自分の業の一片を見てしまったのです。

セラピーの当日は、「初回だし緊張してるし、催眠になんてかかるのか?」という疑問はありましたが、セラピストの声に誘導されボヘーっとしていると、だんだん頭の中に風景が浮かんで来ました。

私の前世?(何個前の前世かは不明)はヨーロッパ人?の元気のないおっさんでした。

元気のないおっさんは石畳の上に立っており、目の前の古ぼけた一軒家に入っていきました。

家の中は暗く、中には10歳くらいの女の子がいました。自分の子というより、知人の子を預かっているような印象を持ちました。その子も全く元気がなく、無言で椅子に座っていました。

そして食事の場面に変わり、おっさんと少女は長方形のテーブルの端と端に座り、黙々とパンやスープを食べていました。

く、暗すぎる…。雰囲気もそうだけど、部屋の明かりも暗い。電気が通ってないのか、窓から入るわずかな光を頼りに中の様子が伺えるといった感じでした。

その時に私が彼らから感じたのは、強い孤独感と寂しさでした。

***

場面は変わり、今度は青年の姿をした私が(またヨーロッパ風の外見だった)、大きな湖をボートで漕いでいました。

青年は湖の真ん中辺りでボートを止め、なんと湖に飛び込みました。何やっとんじゃい。

そのまま湖の深くへ沈んでいく青年…そして場面は病室?らしきところに変わり、そこには白い布で顔を隠された青年の姿が!

えぇ…どうやら湖に身を投げて亡くなってしまったようです😇

病室?には祖父母と思わしき老夫婦が、静かに泣いていました。

ここでも私は青年から強い孤独感と寂しさ、そして苦痛を感じました。何というか繊細過ぎたんでしょうね。

他にもいくつかの過去世を見たはずなのですが、見えるものがころころ変わって把握できないまま次の場面に飛んでしまったので、メッセージ性のあるものはこの2つだけでした。

「あーあ、もっと前向きになれるようなビジョンが見れたら良かったのに…」と当時は思いましたが、今はこの「孤独感」と「寂しさ」が過去からずっと続いている私のテーマなんだなぁと、渋々ながら納得しています。

とりあえず今世でも湖の底に沈むような真似をすると、来世に業を持ち越すことになりそうなので止めておきます。

投稿者プロフィール

Fuka
Fuka
スクールカウンセラーにお世話になった人に安心できる居場所を提供したいとの思いで、心理カウンセラーとして活動しています。

詳しいプロフィールはこちら