8年ぶりに献血に行きました

万年ネガティブ思考と付き合っているわたくしですが、ここ2,3日はその中でも「ちやほやされたいけど、これといって世界及び周囲にアピールできることがない」状態に陥っておりました。

そこで思いついたのが献血。
私の血が実際に使われるのかは分かりませんが、明らかに何かしている&他人に感謝される行動なので、今の私のニーズに一致しました。

献血自体はこれで3回目。最後に行ったのは大学時代、カップ麺やジュースに釣られて学校に来ていた献血バスで献血したのですが、針が痛くて「もうやりたくねぇ!」と思ってそれからぱったりと行かなくなってしまいました。

しかし、最近自分が病院の世話になることが増え、点滴や血液検査などで針を刺されることにも(微々たるもんですが)慣れてきたので今回は抵抗なく刺されにいけました。土日は混んでるかなーと思ったのですが、受付から終了まで一時間以内に終わりました。

私のメンタルは常に低調なのに身体は元気なようで、ヘモグロビン(血液中の酸素を運搬する役割を持っている)の量もばっちりらしく400ml採血されました。
血の状態も良いらしく、血液検査結果を見た看護師さんが「おー男性並みですね」と褒めて?くれたのですが、一体何が男性並みなのかは分かりませんでした(ヘモグロビンの量?血の気の多さ?)。

看護師さんは気を遣ってか何かと話しかけてくれるのですが、コミュニケーション能力の大部分をお母さんのおなかの中に置いてきてしまった私は、「はい、ええ、はぁ」の3ワードで返答するのがやっとでした。
(ちなみに採血した血を見るか聞かれたのですが、あの赤黒い血を見るとぞぞ~っとするので断りました。)

私はO型なので、私の血が使われる確率は高いんじゃないかなんて思ったりもするのですが(輸血の時は型を合わせるのが大原則だけど、大量に血液が必要となり一致した血液型では足りない、というような緊急事態の時はO型の血で輸血を行う場合もあるらしい。)、一番いいのは使われないことですよね…。

あと献血でRH型も分かりますよ(RH-の人は珍しいので、もし自分がそうだったら献血に協力するとめっちゃ人助けになりますよ。)

※詳しい説明はこれ読んで⇩
特別な血液(茨城県赤十字血液センター)

今の献血ルームって奇麗なところが多いし、タダで飲み物貰えるしお礼の品の種類も色々あるからそれ目当てで行くのもアリです。
イベントや期間限定グッズのプレゼントがあるところもあるし。(でも今はコロナで縮小ぎみ)

そんなわけで、今日は珍しく有意義な時間の使い方をした気がします。
明日はまた堕落した一日になりそうですが、そこは考えないようにします。

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Fuka
Fuka
心理カウンセラー。傾聴・共感をメインとしたカウンセリングを行います。

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