何故幸せになることに抵抗があるのか?

前回手放し本の感想もどきを書いて、なぜ私はイヤ~な過去に執着し、今を見ようとせず、未来に希望が持てないのかという事を本気出して考えてみました。


幸せになりたくない理由①:幸せになったら誰も構ってくれなくなりそうだから

まずはこれです。不幸なうちは「うぇーん辛いよおおん!!」と泣き叫び暴れまくって周囲の人に甘えて助けてもらえるけど、助けてもらって大丈夫になってきたら自立していかないとな~。
え~でもまだ甘え足りな~い!というお子様マインドよ。

っていうか、辛い時は助けてって言いやすいけど、別に大丈夫な時って周囲の助けを借りるのって難しくないですか!?「甘えんな、自分のことは自分で何とかしやがれ!(怒)」って思いますよね~!?

 

幸せになりたくない理由②:ハードな生き方じゃないと生きている実感が湧かないから

はい、セルフどMプレイですね。変態かな?
人生ガチ勢を自称し、一週目からハードモードで人生を始めちゃいましたよ状態です。

初期設定した生まれた時代や家族の事とかは変えられないにしても、生き方とか後から変えられそうな項目に関しても、今更ノーマルモードやイージーモードに変えるのは何かこう…「負けた」感じがするじゃないですか…。

ゲームなら割とすぐに難易度変更するんですけど、人生のモードはさぁ~やっぱ本気度が違うっていうかさ~分かるよね?

 

幸せになりたくない理由③:文章が書けなくなりそうだから

これこれ!これですよ!皆さんは「創造の病(クリエイティブ・イルネス)」という言葉を聞いたことはありますか?

心の病で苦しみ、それを克服することによって創造に至るという考え方なのですが、(よかったらこのページとか見て下され)私にとっては、今抱えている苦しみこそが文章を書く力の原動力なんですよね~。

何らかの創作活動をしている人って、やっぱどこかおかしい人ほど凄いものを創造出来ると思うんですよね。
コンプレックスや欠点とか、自分に足りてないと思うものが自分を動かす原動力になるわけでして。

つまり、私が癒され真の意味で「真人間」になってしまったら、なーんにも書けなくなるという事です。
こんなの世界的な損失ですよ!?

まだ顕在化していないファンが星の数ほどいるというのに…!

てなわけで、私は気が済むまでハードモードを楽しみ、気が済んだらイージーモードに切り替えたいと思います。

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Fuka
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