目標達成型に憧れる他力本願型人間のボヤき

今回は(も!)なんの益もない単なるボヤき回です!

私は長らく、目標を立てて(あるいは誰かに立てられて)達成する事が出来る人を羨ましく思っていました。

「基本三日坊主で、何事もその気にならないと出来ないなんて私はダメだ〜」
「逆境に強くて、社会の荒波に揉まれて強く生きて行かねばこの世ではやってけないんだ〜」と、自分責めすることもしばしば。

しかし!私の心の部屋にある掛け軸の言葉は「棚からぼた餅」であり、

「ああー仕事とか基本したくない〜」
「お金は誰か稼いできてくれないかなー」
「何か良い感じに、のらりくらりと人生生きて行けたらいいのになー」

……という他力本願マインドで今日まで生きてきたわけでして。

もちろん自分なりに頑張ってきた事とか大変だった事もあるんだけど、周囲の助けとか運の良さとかの割合の方がずっと大きいと感じます。

言わば「何か大きな運命の渦の中で浮かんだり沈んだりして流れに身を任せていたら、何だかんだ今日まで何とかやって来れました!」という状態。

カウンセリングではいつも「お金が無くて〜仕事続かなくて〜生きづらさがもの凄くて〜親があーでこーで……」とウダウダ言っているのですが、本当にもうどうにもならなくなる前に何とかなっているのもまた事実。

今までの事も思い返しても「自らの力で生き抜いて来ました!!」と言うより「天の力で生かされて来ました~haha」と言う方が説得力があるような。

うーん、受け取ろう。
そして自分のスタイルを受け入れよう。

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Fuka
Fuka
心理カウンセラー。傾聴・共感をメインとしたカウンセリングを行います。

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