全宇宙2,3百万人の「結局のところ受け取るって何なんじゃい!」と思っている皆様こんにちは。
受け取り下手研究家・Fukaです。
今回はTwitterで毎日チマチマやっている「受け取り日記」を通じて、「受け取る」の捉え方を色々考えてみたいと思います。
Table of Contents
①大前提として、私達はすでに多くのものを受け取っている
数奇な運命をたどりこのブログに来ているということは、あなたは受け取り下手な人だと思います。
以前お伝えしましたが、ここでの「受け取り下手」とは、他者からの好意的な言動全般を受け取ることに抵抗を覚える方を指します。
受け取り下手になった理由は人によって様々とは思いますが、今回の記事でまず認識していただきたいのは「私は受け取り下手かも知れないが、全く受け取ってないわけではない」ということです。
そもそも私達は、誰も何も頼らず1人で行きていくのは物理的にも精神的にも無理だということを頭では理解しているはずです。
そして自分を生かしてくれる環境の恩恵をしっかり受け取っています。
太陽は「オメーにだけは陽を当てねぇから!」なんて意地悪はしませんし、酸素も「お前の人体だけには入りたくねぇよ」なんてことしません。
同時に、あなたの身体もそれらをしっかり受け取っているから生命活動が出来ています。
ご飯だって服だって家だって、あなたの前から逃げ出したり拒否したりしません。
え、モノと人は違うって?
ちょっと考えてみてほしいんですが、コンビニの店員はあなたの商品だけレジに通さない、なんてことをするのでしょうか。
役所の人はあなたにだけ住民票を出さない、なんてことをするのでしょうか。
バスや電車に乗る時に、あなただから乗車拒否するなんてことはしませんよね。
え、お金払ってるんだから当然?
明確な理由もなく拒否するなんて、あってはいけないことだ?……なんて思うかも知れません。
ここで私が言いたいのは、「互いの信頼関係があるからこれらの行為は成り立っている」「私達は日常的に与える・受け取るを相互に行っている」ってことです。
だってもし、本当に自分は拒絶されているとか、周りからの好意なんて全然受け取れないと思っていたら、社会生活を送るどころか生命維持だって困難になってしまうじゃないですか。
なのでまずは「受け取り下手なりに、結構受け取っているのかも知れない」と考え方をちょろっと変えてみてほしいと思います。
本日はここまで。
次回はこちら(の予定)⇓
②過去の出来事からも、未来の予定からも受け取れるものは沢山ある
③受け取るとは、「私は幸せになって良い」と自身に許可を出すこと
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