受け取り下手研究:何故受け取りたくないのかを考えてみる

全世界100億万人の受け取り下手さんこんにちは。
受け取り下手研究員のFukaです。

 今回は受け取れない=受け取りたくないと捉えて、自分の心の声を聞いていこうと思います。

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心の世界には「出来ない」ことというのは無く、「出来ないとは、やりたくないの言い換えだ」という考えがあります。

ええーホントに?

では、もし私が他者からの好意やポジティブな反応なんかを受け取りたくない!と思っていたとしたら、それは何故なのか考えてみました。

これは過去記事に書いたように、自己信頼と他者信頼がイマイチ出来ていないから…というのもありますが、

【私は完成などしたくない!常に変化し成長し続けたいから!!】

という気持ちもあるのです。

???

どゆこと?

これはですね「人生ガチ勢たる者、満足しちゃダメ!常に心の中に飢えや渇きのマインドを持ち、見果てぬ夢や理想を追い求めよ!!」

という信条を、我が心の茶の間に掛け軸として飾っているからであります。

つまり、周りの人からの好意的反応、つまり愛を受け取ってしまったら、私は満足してそこで人生という名のロールプレイングゲームが終わってしまうのではないか!?と危惧しているのです。

まだクリアしたくない!まだまだ探索してレベル上げして色々寄り道まわり道してたい!

つまり、悩んで面倒くさいことやっていたい、と思っているようなんです。

皆さんは童話の青い鳥ってご存知ですか?

幸せの青い鳥を探して兄妹が旅をするんだけど、結局青い鳥は2人の家の中にいた(幸せはすぐそばにあった)って話ですが、

最初から青い鳥(幸せ)はあなたのすぐそばにありますよって言われて、納得できますか?実感できますか?ってねぇ…

なーんか頭では理解できても腑に落ちないというか。

やっぱり数々の冒険の果てにようやく気づけたからこそ、青い鳥の有り難みが分かるというか!

めめめめんどくせー!!

この話、次回に続きます。

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Fuka
Fuka
心理カウンセラー。傾聴・共感をメインとしたカウンセリングを行います。

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