2年ぶりの大阪旅行記①しょうもないトラブル編

こんにちは。人類が生んだ奇跡、Fukaです。(現在しっくりくるキャッチコピーを摸索中)

先週、約2年ぶりに大阪に行ってきました。(準備編の記事はこちら)

「お金に余裕はないけれど、本物の太陽の塔を見たい!」という熱いパッションを胸に、新幹線とホテルと太陽の塔(内部見学には事前予約が必要)の予約を取ったのがつい先日のこと。

今回はその旅行記であります。


【大阪1日目】

新幹線で隣の人が私より良いカツサンドを食べており(私はキオスクで買った400円くらいのカツサンドだった)地味にむかつく事件があったものの、特に問題なく新大阪に到着。

が!到着してからクレジットカードを家に忘れてきたことに気付き、現金6,000円とメルペイ残高1,200円で1泊2日の旅をどう楽しむかを計画することに。

(この時点で友人へのお土産や昼食、PASMOのチャージを行っているため、実際の残高はもっと少ない)

とりあえずホテル近くのベローチェに入り(アイスコーヒー¥250メルペイで支払い)、小学生がお小遣い帳に書くがごとく手帳に何にいくら使ったか書き始める。

誠にアホな私は、ここで銀行のキャッシュカードが地元の銀行のものしかない上、その残高が現在500円しかないことを思い出す。

残高に余裕がある銀行のキャッシュカードは、やっぱり家に置いてきたのだ。あはは!

やべ~と思いつつ、1日目の夕食と2日目の朝食・昼食・お茶代・お土産代・大阪市内の交通費にどれだけかけられるかをシミュレーションする。

3食コンビニのおにぎりにしてお茶とお土産はナシにすれば余裕が生まれるのだが、せっかくの大阪旅行でそんなことはしたくない。

というか1日目の夜も2日目も友人と会うので「お金カツカツなんで、あれもこれも出来ません。」などと言うのは嫌すぎる。

が!ここでスマホに三菱UFJ銀行のアプリを入れていることを思い出す。

残高は約5,000円。やった、これを地元の銀行口座に移してコンビニのATMから引き出せば余裕…

???(ダメです…)

!?

天の声(あなたはお金はあればあるだけ使うタイプ…そのお金は本当に困った時のためにとっておくのです…)

確かに。私は旅先でお金に余裕があると、ついつい要らん物を買ったりノリで買い食いしたりして散財していることが多い。

天の声(だから行けるところまでは今あるお金でやりくりしなさい。大阪で散財しすぎて、地元帰った時に残金ゼロで泣かないためにも…)

というわけで、今回の旅のテーマは「基本質素に、でも使うところでは使う」「今あるお金の範囲内で遊ぶ」になりました。

続く。

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