急に暑くなったり雨でジメジメ湿ったりと、体調の変化に全くついていけないような毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はヤクルト1000の力で何とかこの苦境を乗り越えたいと思っています。
そして気づけばこの30日チャレンジもいよいよ後半、あと10日なんですが…
内容が今まで以上に濃い。マジの心理学の勉強って内容になってきた(@_@)
ここからがほんとうの地獄だ・・・(byベジータ)って感じです。
目次
【急に本格的な心理学の勉強になってきた】
今回のテーマである「家庭内の役割」なんですが、役割も解説もワークも多くて、もう「まとめられませ~ん!!」って敗走しようか若干悩みました。
とても1つの記事にまとめるのは難しいのです。
なのでまずは家庭内の役割の紹介からします。
①英雄
成績優秀、スポーツ万能、家族の誰もが誇りに思う存在。
自分が最高であることによって、英雄は家族を救おうとしますが、(本当は)罪の意識を償っているに過ぎません。
②スケープゴート
家庭の問題児で、いつも多くのトラブルを抱える。家庭のトラブルをすべて引き受け、警察などの外部機関に助けを求めて解決しようとする。
このような(破壊的な)形で家庭に貢献し、また罪悪感を埋め合わせます。
③殉職者
病気になったり問題を抱えたりして、皆の苦しみを飲み込み、家庭を救おうと試みる。
英雄とスケープゴートの折衷のような存在で、家族を救おうとしてうまくいかず、自分が犠牲になっていきます。
④迷い子
自分が周囲から望まれるほど良い人間ではないと感じ、一番家族のためになる方法は姿を消すか、目に見えない存在になることだと思っている。
⑤魅惑者(マスコット)
ユーモアと遊びで家族を楽しませるが、心の底では「ありのままの自分には価値がない。人々に何かしてあげることでやっと価値が生まれる」と感じている。
皆を楽しませることが家族への最高の貢献だと考えている。
こうして役割を見てみると、愛は本当に様々な形をとるってことがわかりますね。
家族のために自分を偽ったり、破壊的な行動をしたり、過剰にいい人になろうとしたり……。
何だかこれを書いていて悲しくなってきました。
みんなそれぞれ家庭をよくするためにそれぞれの役割を演じているのに、そのどれもこれもが犠牲的で誰も幸せにしないなんて、そりゃないっすよ。
でもチャック先生曰く、「家庭は一つの単位である」というのが真実だそうです。
家族全体としての集合的な心があって、潜在意識では家族のどんな役割も行動も全体で決定していると。
そして、家族全員が共同責任を負っているんですって。
え…やだ…。そんな決定いつしたの?生まれる前?
証拠あんの証拠!誰か議事録つけてた?見れるようにしといてよ!!
と、ぶち切れちゃう人がこの地球上にどれだけ多くいることでしょう。
次回はワークをやってこの問題を癒していきたいと思います。
続く!!
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