理想のパートナーチャレンジ余談 : 理想のパートナーのイメージが出来ました

ごきげんよう皆様。30日間で理想のパートナーを見つけるチャレンジをしておりますFukaです。

緊急事態です!
なんとわたくし、理想のパートナーの具体的なイメージがつきました!!

今まで理想のパートナーのイメージはドラえもんだの桜ちゃんのお父さんだの言ってきた私ですが、昨日ついに「実在する人物で」理想的なお方を発見したのです。

ありがとうチャック、いやチャック・スペザーノ博士。あなたのことは敬意をもって今後チャック先生と呼ばせていただきます。

【で、理想のパートナー像って誰よ?】

はい。それは阿佐ヶ谷姉妹の姉・江里子さんであります。

私は江里子さんのような男性を求めております。

は???

となった方がきっと100000000人くらいいると思うので、順を追って説明します。

きっかけはこの前の日曜日、ブックオフで偶然「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」というエッセイ本を手に取ったことでした。

私はそれまで阿佐ヶ谷姉妹という名前と、普通のおばちゃんぽいのにお笑い芸人をやっている変わった人達という印象しかありませんでした。

しかしパラっと立ち読みしてみると意外と面白くて、つい購入してしまったのです。

そして私の心にビビビと来たのが妹・美穂さんが書いた「姉よ、そんなに私が好きなのか」の章に書かれていたエピソードでした。※()は私のボヤキです。

・阿佐ヶ谷姉妹は6年ほど同じ部屋(六畳一間)に住んでいたのに(※現在は同じアパートの隣同士に住んでいる)、その間怒鳴り合いになった大きい喧嘩や、夜中に耐えられなくなって家を飛び出したなんてことが無いという。

・美穂さんはたまに一人になりたいと思うのに、江里子さんは全くそんなそぶりを見せず、美穂さんが一人になりたがると寂しそうな顔をする。
(なんか…可愛い。)

・美穂さんが「お姉さんにとって私は何点なんですか?」と聞いたら、「100点じゃなくて申し訳ない。97点です。」と返し、どのあたりが高得点なのか聞いたら「なんていうか日々の美穂さんがいい」と言う。
(6年同居して四六時中一緒にいる相手に97点つける⁉ちなみに美穂さんは53点をつけてた)

私は何故か、この「100点じゃなくて申し訳ない。97点です。」という江里子さんの言葉に胸を打たれたのです。どんだけ美穂さんのことが好きやねん。あと申し訳ないって何だ?

あと江里子さんの良いところを挙げますと、

・自称犬タイプ。身内の姿が目に入ると、つい嬉しくなって近づいてしまうとのこと。
(ちなみに美穂さんは気まぐれな猫タイプ。私も猫タイプだな~)

・物件探しの際、せっかく良い物件を見つけたのに建物名が「レジ●ンス荻窪」で、「阿佐ヶ谷姉妹なのに、レジ●ンス荻窪に住んでいる後ろめたさから仕事に支障が出てしまう」と思って見送った。

・明治大学文学部卒業で中学校、高等学校の国語科の教員免許を所持している(wiki調べ)
(何か分かるな。教養を感じるもん)

・歌がうまく、趣味が演芸鑑賞、トランペット演奏であること。
(すごい、うらやましい。)

とまぁ、とにかく文章からにじみ出る善良な小市民の感じがとても良いのです。
(褒めてるんですよ!)

私もこういう人がパートナーに欲しい。


【今日のFukaは語るぞ~!!】

「私は江里子さんのような男性を求めております。」と最初に書きましたが、なぜ江里子さんそのものではなく「江里子さんのような男性」がパートナーに欲しいのかについて語ります。

それは私が今のところはヘテロセクシュアル(異性愛者)だからってだけでありません。特に子供が欲しいわけでもありません。

では何故かと言うと、異性だと良い意味で「どうせ男(女)には分からないだろうな~」という諦めの気持ちが生まれやすいからです。

女性同士だと共感してもらいやすかったり、細かいことに配慮できるなどのメリットもありますが、なまじ相手のことを理解しやすいぶん期待値が上がり「なんで分かってるのに〇〇してくれないの?」「あ、こいつ分かっててこういう事するんだ」とか思ったりして、ギスギスするリスクが高いのです。

でも男女だと「そもそも違う生き物だし、理解してもらえなくてもまあ当然か」と思いやすいのです。
加えて、世の多くの男性は女性より鈍感なことが多いのでムカッとすることは出てくるでしょうが、その鈍感さに助けられる部分も多いと考えます。

ちなみに私は「もし江里子さんのような男性がパートナーだったら、欠点も含めてちゃんと愛せるのだろうか?」と脳内シミュレートしてみました。
これもチャック先生の鬼トレーニングの賜物です。

以下、本で紹介されている江里子さんの欠点と、私ならどう対処できるかについて考えてみました。

①いびきがうるさい

これは比較的対処しやすいと思われます。
まず寝室を別にすれば良いし、同じであっても私には「寝るときは耳栓とホワイトノイズマシンを使う」という習慣があるので、よっぽど酷いいびきでなければ何とかなるでしょう。

(ちなみにホワイトノイズマシンとは、ホワイトノイズと呼ばれる雑音を作り出す機械のことです。何もないシーンとした状態よりも、意図的にザーッというノイズを発生させることで、かえって眠りに集中できるのです。)

②忘れ物・失くし物が多い

これは困りましたね。私が一緒にいるときは忘れ物がないかチェックできますが、いつもそんなことは出来ないので、最低限財布やケータイなどの貴重品はチェーンやワイヤーなどで服とくっつけておくようにしましょうか。
そもそも外出時にあまり物を持たせないという方法もありますね。

うーん、まだまだ語りたいことはあるのですが、文字数も2000字を超えたし、明日まで仕上げないとまずい仕事もあるので今日はこのくらいにしておきます。

続く!…かも?

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