お金に関する心配が尽きないから、専門家に話を聞いてきました:序

最近週1ペースののんびり更新になっている我がブログですが、リアルでは割と色々やっております。

少し前にや~っと旅に出ていた私のやる気ちゃんが帰ってきてくれまして、やたらとパソコンに向かって作業しています。

色々とここで報告したり告知したいことはあるのですが、まだ超えなければならぬハードルがたくさんありまして、ここに書けるのはもう少し先になりそうです。

やる気ちゃんは「高い山ほど登りたくなり、高いハードルこそ跳び越えたくなるものだ」などと言うのですが、私の脳内会議では「高い山ほど眺めたくなり、高いハードルこそ下をくぐりたいものだ派」の声が強く、依然として会議は紛糾しております。

そして今回の脳内会議で出たテーマのひとつが「お金の心配何とかしたい」だったので、やる気ちゃんが再び旅に出る前に専門家に話を聞きに行ってきました!

以前からお金に関するセミナーを受けたり、本を読んだりしてきたものの、「実際に老後いくらあったら安心できるのか」「低収入の今からでもできることはあるのか」などの基本的なところがふわっふわしていた私。

このままでは、将来への薄ぼんやりとしたお金への不安のせいで生きる気力を失ってしまう!

ということで、以前ゆうこカウンセラーが企画してくれた妄想家計簿企画でお世話になったFP(ファイナンシャル・プランナー)のななえさんに話を聞いてもらうことに。(そのときの記事はゆうこさんのブログで!

余談:妄想家計簿のときは「妄想しまくりたい私」VS「地に足つけたい!まずは現実見ろ!の私」が脳内バトルをしたせいでなかなかワークをするのが難しかったですが、めっちゃ楽しかったです。

ななえさんに私の現状と将来の希望(結婚するのか、何歳まで働くつもりなのかなど)を話し、それを基に老後必要になる金額の試算をしてもらいました。

【試算で仮定した内容】
・今から60歳まで約30年働き、80歳まで生きる。
・結婚はする。夫は大手企業の子会社勤めで年金や福利厚生がしっかりあり、退職金も500万くらい出る(という妄想)。
・老後、年に1~2回国内旅行をする程度の余裕のある生活をしたい。

【結果】
・夫婦2人、60歳でリタイア、80歳まで生きるとして老後20年間に必要な額は8,640万
内訳:20年×12ヶ月×36万(夫婦2人の生活費)
・ここから2人の年金や退職金を引いて、自己努力が必要な額が6,292万円
→これを÷30年÷12ヶ月とすると、毎月17.4万の貯金が必要

え?無理じゃん。
ギャンブルで一発逆転狙うしかない!!そんなわけない。

じゃあどうやってそんなお金用意するんじゃい!!というのが次回のテーマです。続く!

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Fuka
Fuka
心理カウンセラー。傾聴・共感をメインとしたカウンセリングを行います。

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