フリーランス合宿の記録②:表のテーマはwebスキルを磨くこと、裏テーマは頼る練習

田舎フリーランス合宿(通称:いなフリ)の最初の一週間が終わりました。

この一週間、まじで色んなことがあって慌ただしく過ぎていったのですが、そこで感じた自身のテーマが「頼る(任せる・委ねる)」でした。

まずこの一週間でやったことですが、

月曜(初日):自己紹介や、この1ヶ月の過ごし方についてたくさんの説明を受け、早くも頭がパンク状態。
今期は参加人数が多いので、あっという間に人疲れした私は歓迎パーティにも出ず自室に戻ることに。

火曜:早速講座が始まる。午前中はクラウドソーシングの説明を受け、午後はランサーズやクラウドワークスで案件探しをする。
何しろ1ヶ月しか時間がないので、ちょっと説明を受けたら即実践というちょっとハードな状態です。

水曜:webライティング講座を受ける。文章自体はブログで1年位書き続けているけど、自分の文章でお金をもらうなんて初めてのことなので不安だらけ。
しかし提案(営業)しなければお金が稼げないので、プロフィールと提案文を必死こいて書きました。

木曜:WordPress講座を受ける。このブログを作ったときのことを思い出そうとするも、結構忘れていることに気づく。
ライティング案件を1件受注するも、単価が超安いのでほとんど収入にはならず。

金曜:動画編集講座を受ける。私の安いPCではPremiere Pro(Adobeの動画編集ソフト)がろくに動かず、全然編集できなくて残念だった。
みんなの力作を見て満足した。やっぱある程度高いPCにしないとスペックが足りんのだなぁ。

土曜:休日だけど家にいてもやることがないので、ワーキングスペースでこの一週間の振り返りをしつつ、温泉に行ったり海岸周辺を散歩したりする。

とまあ充実した一週間を送ったように見えますが、実際は涙あり笑いありの激動の(!?)一週間でした。

【なんとここまでが前置きなのだ。長いだろ?】

そしてこれからが本題。
裏テーマの「人に頼る」についてです。

期によって多少のばらつきはあるものの、基本的にいなフリ参加者は20代が多いです。

私は年長の部類なので、「しっかりしなきゃ」とか「年下の子たちに負けないよう早く結果を出さなくちゃ」とか思って、結構気を張っていました。

今まで私は、割と年上の人が多く集まるコミュニティに所属することが多く、年下の人と接するのにあまり慣れていませんでした。

会社以外にも、リワーク(病院が行っている復職訓練プログラム)の場でも、職業訓練校でも、お弟子さん制度(カウンセラー養成スクール)の場でも、私は年下の部類だったので結構周りの人に甘えられていました。

んが!今は逆の状態でかな~り落ち着きませんでした。
周りからは「しっかりもののよく出来る子・Fukaでいきたかったんですねぇ。
無理なんだけど。

むしろキリッとしようとすればするほどミスを侵すというか、お皿を割ったり、貴重品を無くしたり(後で見つかったけど)この一週間で私のポンコツな部分を多くの人に知られました(苦笑)

でもみんな優しかったです。

私が初日に体調不良で自室に戻ったときに夕飯を持ってきてくれたり、皿を割ったときは手早く片付けてくれたり。
貴重品無くしたときは一緒に探してくれたり、励ましてくれたりしました。

私は恥ずかしいやら、情けないやら、申し訳ないやらで感情がぐちゃぐちゃになりましたが、そのお陰で多くの人とコミュニケーションが取れました。

・・・でもマジでうわーーーってなった。助けてとか手伝ってって言うの怖かったし。
これも一つの試練という感じでした。大げさ?

まあ今後フリーランスになるにしても、また会社員になるにしても、私の抱え込みがちで人に頼るのが苦手という性格をちょっと変えていかないかんなぁ、と思いました。

そんなわけであっという間に一週間経ちましたが、これからも悔いが残らぬよう残りの日々を過ごそうと思います。

おわりm(_ _)m

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