年中無休で五月病な女、Fukaです。
長かった大阪旅行記も今回が最終回。
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太陽の塔を見た後、貸し切り状態のカフェで早めのランチ。
外が灼熱状態だったので、カフェの涼しさはマジで天国のようであった。
肉を頬張り元気が出たところで、次の目的地であるEXPO’70 パビリオンへ。
ここは万博開催時の様子を詳細に紹介している記念館で、館内も撮影OK。
入館料は割引料金で170円と安いので正直あまり期待していなかったけど、良い意味で期待を裏切られた。
展示の一部
来場者情報の一部。出産1人！？
当時のガイドブック読んでみたいな～
当時の様子が分かる資料が映像やパネル、模型などで展示されており、じっくり見てたら１時間以上経ってて驚いた。
1階でも特別展をやっていたけど、他にも見て回りたいところがあるので次の場所へ。
次は自然文化園と日本庭園へ向かうも、あまりの暑さに焦げそうになる。
（自動販売機でケチって小さいお茶を買ったらあっという間に飲んでしまった。最初からデカいの買えばよかった…。）
日傘とお茶に助けられ、何とか日本庭園に到着し一休み。
景色は涼やかで良いけど、こちらとら汗だらっだらですよ。
自然文化園も日本庭園も、これからのシーズンは過ごしやすいし紅葉がきれいだと思うので、気になる方は是非。
その後、涼しさと糖分を求めてエキスポシティへ向かう。
昔はエキスポランドっていう遊園地だったけど、今はショッピングモールや水族館などが入っている複合施設になっていた。
入口のところで鬼滅の刃コラボをしている施設？があって、そこのアナウンスが妙に耳に残った。炭治郎はここでも働いているのか。すごいなぁ。
ショッピングモール内のカフェにてレモネードを飲んで生き返ると、あっという間に帰りの電車の時間。
友人に見送られ、新大阪へ。
お土産を買って予定通りの新幹線に乗り一安心…と思いきや、最寄りの駅でプチハプニングが起きる。
最寄りの駅は一時間に数本しかないローカル線なので、乗り換えのタイミングが重要なのだが、この時私はPASMOの残高がわずかであることを重視していなかった。
まずは電車に乗って、最寄り駅で乗り越し清算すればいいじゃん！と思っていたのだ。
が、しかし！最寄り駅に着いた私は驚いた。精算機が無く、窓口も閉まっていたのだ。
なんで精算機撤去してんの！？JRそんなにお金ないの？
一応改札のところに係員らしき人が立っていたので清算したいと伝えると、なんと「一度改札から出て、券売機でチャージしてからもう一回入って清算してください」と。
マジすか、私が逃げたらどうすんのよ。
で、ここで問題が。私の財布にはあと500円しかなく、後はメルペイの残高が1,000円だけだったのだが、この駅の券売機では最低500円からのチャージしか選べなかったのだ！
（後で調べたら、JRの券売機の場合チャージできる金額の単位は、500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円の6種類だった。私鉄は10円単位のチャージが出来ることが多いから勘違いしてたのだ。）
何というギリギリさ。もしもお金が足りなかったら、
①親に改札までお金を持ってきてもらう
②改札内に銀行のATMがある駅まで行ってお金下ろして出直す
③係員に土下座して見逃してもらう
ということをしなければならなかったのか！ひ～怖い。
そんなこんなで色々あった旅行だったけど、行きたい！という気持ちに従って良かったなぁ～と思った次第です。
次はお金と時間に余裕を持った計画を立てたいなぁ。
おしまい。
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