本日9/6はカウンセラーの師である根本先生の誕生日であります。

私が月間100万ほど売り上げるスーパービジネスウーマンだったら、ザギンでシースーでも奢って差し上げたいのですが、現実は非常に非情なので（ここ笑うとこね）出来る範囲でお祝いをしたいと思います。

その名も「根本本おすすめ5選」紹介。

本日先生は50歳を迎えるということで、（5にちなんで）今までに先生が出版された本（通称・根本本）の中から、私がお勧めする５冊を紹介していきたいと思います。

※全ての根本本を持っているわけではないので、若干偏った紹介であることをご了承ください。

おすすめ①「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感を上げる方法」

通称・自己肯定感本。根本本の中でこれが一番売れているらしいです。

つまり迷ったらまずこれを買えばOKということでしょう。

先生のブログの読者であれば、自己肯定感と言う言葉がミニにタコ（このギャグまだ通じるのかな…）が出来るくらい聞いているかと思いますが、

「じゃあ具体的にどう自己肯定感を上げろってんだよ？？」

と思う方に向けて、様々な事例やワークを紹介しています。

ちなみに本当に7日間で自己肯定感は上がるのか？という部分についてですが、この本で学べるのは「自己肯定感を上げる方法を知って、そのコツをつかむ」ことだと思います。

つまり、読んでいきなり自己肯定感爆上がりのハッピー人間になるわけではなく、本で紹介されている方法の中から自分に合うものを取り入れつつ、これを習慣化させることで効果が生まれると思うので、じっくりゆっくり取り組んでみて下さい。

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おすすめ②「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」

通称・罪悪感本。

罪悪感というのは、自分が幸せになることを意識的にも無意識的にも邪魔する感情ですが、どうしたら自分の抱えている罪悪感に気付けるのか、そして癒し手放していけるのか、ということを紹介しています。

罪悪感って誰もが持っている感情で、その下には大きな愛があるなんて言われていますが、ここを見るのって結構きついんですよねぇ。

私の母は最初の数ページを読んだだけで「読んでて辛いから無理」と言っていました。もしかしたら、ある程度癒しが進んでいる人向けかもしれません。

読むのがきつい人は、とりあえず「今のままで、そのままの私で、十分しあわせを感じられる」という巻末の先生の言葉をアファメーションみたいにブツブツ呟くだけでも癒し効果があるかも。

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おすすめ③「心理カウンセラーが教える「聞く」技術」

2015年出版なのでやや昔の本ですが、話の聞き方について分かりやすく解説している本です。

コミュニケーションって話し方より聞き方の方が大事って聞くけど、巷には話し方セミナーはたくさんあっても、聞き方セミナーは全然無いように感じます。

私の話を聞いてほしい！と思う人は多くても、人の話を聞くのが得意です！と言う人は少数派のようで…つまり聞き上手は重宝される（モテる！）ということでは？

単に聞くと言っても、相槌の仕方、間の取り方、リアクションの仕方などなど、聞く技術は奥が深いです。

接客業についている方はもちろん、職場や家庭やママ友とのおしゃべりなんかでも活かせるコミュニケーション方法について学べる本です。

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おすすめ④「お金が貯まる心を育てる貯めマインド」

こちらは先生とファイナンシャルプランナーの方が監修された本で、どうやったらお金が貯まるのかについて、実践的に取り組める方法と、貯めるマインドの育て方について紹介されています。

イラストが多くて見やすいし、面倒くさいお金に関するあれこれ（生活費の管理方法とか、いつどんな時にいくらお金がかかる？とか）が分かりやすく紹介されているので、ペラペラっとめくるだけでも役立つ本です。

（この本には根尾先生という、根本先生をモデルにしたと思われるカウンセラーが貯めマインドについて色々レクチャーしてくれるのですが、この根尾先生が大変優しく・かっこよく・スラっとしているので、私は読むたびにｳﾌﾟﾌﾟ(´艸｀*)と吹き出しているのは秘密です）

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おすすめ⑤「忙しすぎて辞める人　暇すぎて病める人」

通称・メンヘラ本。現時点での最新刊です。

私はかつて忙しすぎて病んで辞めた人だったのですが、今は暇すぎて病みそうになっている人です。
（いや、やろうと思えばやれることとか色々あるんだけど…やってない。）

この本には珍しく（？）先生の学生時代や会社員時代の話がよく出てくるので、ファンの方は是非チェックしていただき「今ではスーパーカウンセラーと呼ばれているあの人にもこんな時代があったのねぇ…」と遠い目をしていただければと思います。

…こんなことばっかり書いていると怒られそうなので真面目に紹介しますと、「どうしたら暇な時間を充実させられるのか」「暇な時間に色々考えすぎてしまうのは何故なのか」などなど、「暇」に向き合う一冊となっております。

後半はライフワークデザインの話になり、ワークをしながら自分のやりたいことの深掘りもできますので、今暇でマジでメンタルがヘラヘラにへたりそうです、という方は第4章から読み始めるというのもアリだと思います。

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おわりに

孔子の言葉で「五十にして天命を知る」とありますが、根本先生も50歳になって、きっと天から与えられた自分の使命を意識しているのではないでしょうか？（適当）

そんな先生がこれからどんな活躍を見せてくれるのか、私は草葉の陰から、違う、そこら辺の陰から見守っておこうと思います。