自分の集客スタイルについて考えてみたら、身近にお手本がいた:その1

カウンセラーとしてやっていくとか、いかないとか色々うだうだ考えていましたら、時間ばかりが経っていた・・・というのが私の現在の状況です。

「一体、何に私は引っかかり立ち止まっているんだろう?」と思ってみたら、まぁ思い当たる節は色々あるのですが、中でも大きな不安が「どうやってお客さんに来てもらえばいいの?」というものでした。

なので今回は「集客について色々考えたら、身近にお手本がいたわ」という話を書きます。


「どうやってお客さんに来てもらうか?」というのは商売をする人は皆考えることですが、現代社会ではネットを使った集客が一般的でしょう。

ホームページにブログ、各種SNS、You Tube、ネット広告などなど…。
今どき新聞の折込チラシだけで勝負してます!という企業や個人商店はごく少数なのではないでしょうか。

私も本格的にカウンセラー活動をするなら、宣伝活動をしなければ!と思っているのですが…。

もうね、分かんないの。

調べること多すぎ。むり。

※動画についてはお弟子仲間の企画に便乗させてもらいました。
ふぁーこさん春野さんありがとう!)

(↑恥ずかしくて自分では全然見返せてないんだけど、貼ってしまうよね)

んが、自分でYou Tubeチャンネルはむ~り~。
ネタもないし…。やり方調べるのも億劫。

何か他に良い方法はないのか?と考えた結果、素晴らしい見本がいました。

それは我が父です。

父は自営で塗装業をしているのですが、全然ネット使った営業してないんですよね。
というか全くネットが出来ない。

見積もりとか請求書は父が手書きしたものを母や私がWordやexcelに打ち込んで印刷し、それを父がお客さんに渡しているんです。
操作覚えろ!!

余談ですが、父は入院中、リハビリの一環でPC操作の時間があったのですが、何度説明されても基本操作(文字入力など)の理解が出来なかったらしいです。

PCも触れないし、スマホの機能も全く使いこなせていない。
なのに30年以上もこの仕事をしている。

一体どうやって集客してんだ?

私のリサーチによると、どうやら口コミやリピーターが多いようです。
家族にとっては問題行動の多い父ですが、外面は良いようで…。

父は住宅塗装をしているので、一軒の家を塗っているとそれが一種の宣伝になるんです。
現場周辺の家の人にも挨拶したり世間話しているらしいし、これも営業活動なのでしょう。

あと父には一部の人には刺さる(らしい)濃い個性を持っているため、これでコアなファンを獲得しているようです。

実際、父が事故で入院中に、中断してしまった現場のお客さんから「あなたにお任せしたいので、また仕事ができるまで待ってます」と言ってもらったり、復帰後に他の業者の方が安くて早いのに父に仕事依頼する人が複数いて驚きました。

なんでだ?
そんなに腕がいいのか?それとも強烈なキャラが受けているのか?

ワガママで家族を振り回しまくり、家でも外でも酒飲んでばっかで、お金はあるだけ使うしょ~もないオヤジなのに何でや?

謎は深まるばかり…。次回に続く!

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Fuka
Fuka
心理カウンセラー。傾聴・共感をメインとしたカウンセリングを行います。

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