ココロノマルシェ回答:「生きる価値がない」について

久しぶりにココロノマルシェに回答しました。

生きていくのって難しい。でも諦めたくはない。
そんな気持ちをこめて回答しました。

『生きる価値がない』
相談者:ldi3さん
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34歳で実家暮らし。
無職で躁鬱。服薬治療を10年以上。寛解の見通しが見えない。
主治医から一般企業への就職は無理だろうと言われている。
障害者求人でしか働くことを許されていない。
働くにしてもB型作業所と呼ばれる場所で長期間金にならない仕事をしないといけない、いつ就職できるかもわからない、両親は3月で退職。
金も未来もない、死ぬ方がいい。
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はじめましてこんにちは。Fukaと申します。

ご相談を拝見してから1ヶ月が経とうとしていますが、生活や気持ちに変化はありましたでしょうか?
たとえ元気でなくても、生きていてくれたらいいなぁと思いながら回答しました。


寛解の見通しが見えない中、治療を続けているのは苦しいですね・・・。

しかも主治医から一般企業への就職は無理だろうなんて言われたら、私だったら「じゃあどうしろって言うんじゃ!!」とめちゃくちゃキレてしまうかもしれません。
ldi3さんはとても継続力があるんですね。

もう一つお伝えしたいのは、ldi3さんには生きる力があるということです。
生きたいと思うからこそ、長年治療を続けたり、将来のことを真剣に考えたりするのではないでしょうか。

そして今まで頑張ってきたからこそ、今死にたいと思うほどの苦しみの中にいるのだと思います。
この苦しみを脱したときに、きっとldi3さんは大きく成長するのではないかと、私は希望を持っています。

これはめっちゃ私事ですが、私は「普通の会社員」として一つの企業に長く勤めることにとても憧れがありました。

うつで休職と復職を繰り返した後も、転職活動をしたり、職業訓練校に通ったり色々やってみたのですが、結局普通の会社員にはなれませんでした。

そして燃え尽き、「こんなに頑張ってるのに、なんでうまくいかないの!?」と思って、泣いたり怒ったり死にたくなったりしました。

会社にいたときは私の思う普通と周囲の人が思う普通が噛み合わなかったり、場の雰囲気に馴染めなかったりと散々でした。
(そして仕事もあんまり出来ませんでした。達成感もなかったし・・・。)

そして色んなカウンセラーに頼ったり、布団を被って現実逃避したり、色んな生き方に関する本を読んだりしてジタバタあがいていたら、ある日ふと「私に会社員は向いてないな。どうせなら興味のあることをやって、自営で食っていこう。」と思うようになりました。

要は諦めがついたというか、吹っ切れたんですね。

ちなみに今の私には何のスキルもありません。
これからwebスキルを勉強するので、今後どのくらい収入があるかはさっぱり分かりません。

やばいなぁと思いつつも、気持ちの面では今が一番ラクです。

なのでldi3さんも死ぬ前に何でもいいから、興味のあることでお金を稼ぐ方法を探してみませんか?

メルカリでいらないものを売って数百円売り上げるだけでも、ちょっと気分が変わるかもしれませんよ。

一般企業や障害者求人で仕事を探さずとも、ldi3さんがその気になれば色んな(お金になる)働き方ができるんじゃないかなぁと私は思っています。

もしldi3さんが読書が苦痛でなければ、『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』『フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方』という本をおすすめします。

この本の著者の伊藤さんもphaさんも京大卒なので、学歴コンプレックスをこじらせた私は最初ケッ!っと思っていたのですが、結構読みやすく、特別なスキル(学歴とか資格とか)が無くても、視点を変えることによって仕事って見つけられるんだと思い励みになりました。

後はネットで変わった生き方をしている人を色々探してみるのもおすすめです。
「え、こんな生き方してもいいの!?」とか、「こんな働き方もあるんだ」とか新しい発見があるかもしれません。

試行錯誤しているうちに、ふと楽になる瞬間がきっと訪れます。
些細なことでも自分のやりたいことや興味のあることを探していくうちに、今まで気づかなかったことや感じていなかった感情に気づくこともあります。

死を選ぶ前に、もう少しあがいてみませんか?

投稿者プロフィール

Fuka
Fuka
スクールカウンセラーにお世話になった人に安心できる居場所を提供したいとの思いで、心理カウンセラーとして活動しています。

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