今回の記事は、主に現在仕事をお休み中の人へ向けたものです。
私は新社会人になってから7年くらい経つのですが、その約半分は休んでいました。
休んだ理由は、うつになったり、家庭の都合だったり、ただ疲れただけだったりと様々ですが、とにかくちょっと働いては休むということを繰り返していました。
最初の頃は働けない自分を責めたり、周囲の人と比べて落ち込んだりしていましたが、何回も繰り返していく内に、段々と自分のパターンがつかめてきました。
そして最近は、童話「アリとキリギリス」のアリを見習って、働ける夏の時期に働いて、働けない冬の時期は大人しく家の中で休めばいいじゃないと思うようになりました。
(私の場合は夏の時期が短くて、冬の時期が長いのですが…。)
とは言え、やっぱり焦りますよね~。じっとしていると色々考えてしまいますし。
なので、今回は私が休んでいた時期に何をしていたかを書きます。
参考になるものがあれば幸いです。
<冬の時期にFukaがしていたことベスト3!>
【第3位】貯金の残高チェック。どのくらい働かずにいられるかを確認する。
まあこれは多くの人がやりますよね。
私はあんまりお金のかかる趣味がないので割と貯金はありました。まあそれももう過去の話なのですが…(遠い目をしながら)。
月に自分がいくら使っているのか、大まかにでも知っておいた方が精神衛生上よろしいです。
でも「今働いてないし、節約しなきゃ!」と自分に厳しくし過ぎると、反動で衝動買いとかしてしまうので適度に自分を甘やかして下さい。
ちなみに私は最近、「猫と暮らしたいけど、今すぐ実現するのは難しいなぁ。でも猫…」と3秒ほど思い悩んだ結果、現場猫のクッションを買う事にしました。
これは私の精神を助けるものなので、浪費ではなく必要経費です(強調)。
【第2位】ちょっとはお金を稼いでみる
ずっと減り続ける通帳残高を見ても病んでいく一方なので、少しはお金を稼ぐことを考えていました。
しかし、いきなり株とか仮想通貨とか知識が必要なうえにギャンブル性の強いものは、疲れ切った我が脳には合わないのでやりませんでした。
私がやったのは主にいらないものを売るとか、週に2、3日有償のボランティアに行くとかの些細なことですが、大きかったのはお弟子向けのミニ講座の講師をやったことです。
私は8月から定期的にお弟子仲間に向けて90分の講座をしていて、アンケートと投げ銭を貰っています。
自分のやった講座に来てくれる人がいて、フィードバックやお金をいただけるというのはめっちゃ嬉しいし、自信にもなります。
あとやる気のある人は、ランサーズやココナラに登録して単発の仕事を請け負うとかもお勧めです。
私はただ眺めて「へーこんな仕事があるんだ~」と思うだけでしたが、それでも色んな働き方があるということが知れたのは良かったです。
【第1位】社会との接点は残しておく
これが一番大事なんじゃないでしょうか。
リアルでもネットでも良いのですが、誰かとのつながりは残しておきましょう。
私は今以上にふにゃふにゃフラフラしていた時期も、外に出ることはしていました。
行き先はカフェだったり、ボランティア先の小学校や福祉施設だったり、献血だったり、セミナー会場だったり、公園だったりと様々ですが、目的は他人と接することでした。
もちろん色んな人と接すれば、嫌なことやイラつくこともありますが、同時に良いことに出会うチャンスもあります。
今回私が新しい職に就くチャンスを得られたのも、色んな人の紹介のお陰です。
多分自分の力だけでやろうとしていたら、次のチャンスはだいぶ先だったと思います。
この項目に関してはちょっと長くなりそうなので、また別の記事で書きたいと思います。
今回はここまで~。
投稿者プロフィール
-
雑多に書いてます。
詳しいプロフィールはこちら