こんにちは、Fukaです。

今回は10/29に神楽坂で行われた「親密感への怖れを乗り越えて男性とのつながりを感じられる１ＤＡＹトレーニング！」なるエグいセミナーのレポをお届けします。

久しぶりにガッツリした内容のブログになっております！！

まず本セミナーの内容についてはこちらの記事を読んでいただくとして、私がいかにこれに参加することに抵抗があったかについて話します。

9月のブーケセッションにinペニンシュラ東京でいい感じに緩んだ私は、その時の勢いに任せて申し込んだは良いものの、開催日が近づくに連れてどんどんテンションが下がっていきました。

一体何をさせられるんだ…行きたくない…。

（事前の俳優陣の自己紹介動画をみて）KUZUがおる！！身を守るためにとりあえず塩持っていくか。

なんかイケメンってムカつくよなぁ！？！？女を弄んでるよなぁ！？

といった思いから、前日の夜はかなり情緒不安定になっていました。

当日は己を鼓舞するために、会場近くのカフェにてモーニングセットを食べながら（ここまで来て敵前逃亡は無しだろ。行くぞ…）と、30分くらい心頭滅却しコミットしてから向かいました。

で、ビビり散らかしながら会場入りすると、イケメンがたくさんお出迎えしてくれました。
靴とか上着とか預かってくれてビビりました。あれ？ここは3つ星ホテルだったかな？

まぁ私はろくに目を合わせられず「あ、ﾄﾞﾓ･･･」みたいなことをモゴモゴ言いながら端の方に座ったわけですが。

（でもその後、参加していたカウンセラー仲間から声をかけられ、前列のいかにも根本先生&俳優陣の”圧”を受けそうな位置に移動したんですけどね）

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セミナーが始まってまずは自己紹介。

5人の俳優さんが一人ひとりの前で跪き手を取り目をジーーー‐っと見つめながら自己紹介してきて、初っ端から飛ばしてんなぁ！と思いました。

多分この時の私は、かなり引きつった笑いをしていたことでしょう。

その後は希望者のみのワークが2～3発。

忘れられない彼に言えなかった言葉を伝えたり、気になる相手のところに行って愛を伝えるようなワークだったかな？

この時点でもうハグしてる人もちらほらいて、「もうこのセミナーに順応してる！」と驚いた記憶があります。

ちなみに私は先程の自己紹介タイムで握手しなかった俳優さんに、自ら握手を求めに行きました。

相手から来られるとビビって逃げたくなるけど、来られないと自ら行きたくなる。
そういうことってありますよね。

その後は俳優さんを交えてグループごとにランチタイム。

色々質問したけど、お弁当が美味しかったことと俳優さんの顔が良かったことだけ強く印象に残ってて、己の欲望にいかに正直であるかよく分かりました。

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そして午後なんですが、ここから内容がさらにエグくなります。

その後は過去の男を手放すロールプレイセッションを（確か4つ？）連発で行い、すでに頭がぼや～っとしているのに、そこから全員参加型のワークタイムが！

5～6人のグループに分かれて、各グループに俳優さんがローテーションでやってくるのですが、

・俳優さんに言ってほしい言葉をリクエストして、言ってもらったあとハグしてもらう。

・「こっちにおいでorこっちに来い」と言われて、自分から俳優さんに向かって行ってハグ。

……こうして文字にするだけでもヒィ！ってなるけど、本当にやったんですよ。

私は「とりあえず好きって言ってもらっていいすか？」「Fukaが頑張ってるって俺は知ってるよ！って言ってください！！」みたいなリクエストをしたような。

なんか恥ずかしさや緊張とかでひねったセリフをリクエストできなかったけど、それは他の方がたくさんやってくれたので、それを見聞きしながら

いい仕事してますね～（なんでも鑑定団の中島先生風に）

と脳内でつぶやきながら萌えを摂取しました。

とにかく「ここは欧米かな？いや欧米人でも一日でこんなにしないだろ」と思うくらいハグしまくりだったのですが、コミットメントすれば案外行けるというか、会場の熱気にのまれてやらざるを得ない状況になったというか。

ここで私の萌えポイントについて紹介すると、

・二段階ハグ（最初はそっと、その後強く抱きしめる）は効く。

・キュンと来るセリフを聞くと体温が上がる。一瞬38度くらいになったんじゃないだろうか。

・難しいリクエストをされてタジタジになっている俳優さんがちょっと可愛かった。
（もっとこういう感じで！って演技指導されていたような）

・私がすしざんまいの社長みたいなポーズしながら「こう…ウェルカム！みたいな感じで『おいで』って言ってもらえます？」って聞いたら、タイタニックのアレくらい腕を広げて「おいで！」と言ってもらえて寿命が伸びた。

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このワークが終わったあと、会場の雰囲気がもの凄くあったか～くなっていたのが印象的でした。

その後はまた希望者制で2つのワークをしました。

まずは目隠をして俳優さんにエスコートしてもらいながら、椅子の間を抜けてゴールに連れて行ってもらうサレンダー（委ねる）のレッスン。

スマートにエスコートできるときもあれば、女性が椅子に当たらないように一生懸命体を張る（？）場面もあったりして、見ている側も面白かったです。

（途中で根本先生が椅子の位置をちょっと変えて、難易度上げているとこを目撃しました）

最後はコミットメントのレッスン。
俳優陣の中から一人理想のパートナーを選び、お父さん役（会場に来ていた事務所の社長！）の方と腕を組み、結婚式みたいにバージンロードを歩いて相手のところに行きます。

そしてパートナーの手を取り、みんなの前でお辞儀をして祝福してもらうというすんごい内容でした。

お父さん役をやってくれた斉藤社長は、あの日一体何人の娘（役）を見送ったのか…

多くの女性に選ばれた2トップの俳優さんはあの日一体何人の女性と結婚したのか…（一夫多妻ってレベルじゃねーぞ！！）

とかしょうもないことをチラッと考えたりもしましたが、感動的なワークでした。

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そんなこんなで、超濃厚な一日だったのですが、このふわふわした感覚から日常に戻るのが大変でした。

もし今後同じようなセミナーがあったら、絶対翌日休みを入れておくことをオススメします。

一緒に参加された皆様、俳優陣の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました！

☆今回来てくれた俳優陣が出演する舞台はこちら↓

合同会社MPS
公演情報＞「欲望という名の電車」「リチャード3世」→https://stage.corich.jp/stage/288483